それは昨日の午前中に起こりました。日弁連の会議に出ながら、内職でメールを受信していると、突然受信途中に画面が固まり、メールをクリックしても「意味不明なデータが返りました」とか何とか言うメッセージが。意味不明なのはこっちだよ。。。
そのうち「受信トレイ修復ツール」とかいうソフトを実行しろというエラーメッセージが。なんだか受信トレイのデータが壊れちゃったようです。
この時点ではまだあまり事態が飲み込めておらず、危機感も薄かったのですが、何度「受信トレイ修復ツール」を実行しても、途中でエラーが出て修了してしまいます。最初はハードディスクに不良セクタがあるとかいうことを疑って、スキャンディスクしてみましたが、結果は変わらず。2時過ぎになって、ようやくネットでこれを見つけました。
何だって?outlookでデータが2GBを超えるとエラーが出るそうで。確かに、FAT時代から対応したソフト&ファイルですので、ありそうな制限ではありますが、「2GBを超えると保存できない」のではなくて、「データ自体開けない」というのは、あまりにひどくないでしょうかね?
しかもこのユーティリティを使ってデータを修復すると、データの一部が飛んでしまうそうですが、実際やってみると、かなり時間を要した上に、何と飛んでしまうデータは昔の方ではなく、直近の2ヶ月程度のデータでした。
この飛んでしまうデータの範囲を少しでも少なくしようと、丸二日にわたって、何度もやり直してみましたが、結局あまり効果はなく、なくなく2ヶ月分のメールデータはあきらめることにしました。
メールのデータはあきらめるにせよ、スケジュールデータはあきらめるわけにはいきません。というか、スケジュールに関しては、ほぼ完全にデータが消えてしまいました。幸い、PDAの方は無事でしたので、そちらから再びデータを同期させて復旧できましたが。
いつの間にか大台を超えました。感謝。