弁護士の課外活動(別サイト)の、「ThinkPad Personal Load Test」を加筆しました。
10月3日の記事で書いた伊藤弁護士の入所の件ですが、本日になってようやく挨拶状が発送できました。ほかの弁護士がなかなか発送数を決めてくれなかったりして、印刷が大幅に遅れてしまいました。「10月吉日」と文面にあるのに10月中に発送できなくなってしまう危機一髪の事態でした(笑)。
新弁護士加入のご挨拶
謹啓 皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、当事務所は平成9年に由岐法律事務所として発足した後、平成12年には豊崎がパートナーに加わり由岐・豊崎法律事務所と改称し、さらに平成16年には榎本がパートナーに加わって、由岐・豊崎・榎本法律事務所と改称し、同時に濱谷美穂弁護士をアソシエイトに迎えて現在に至っております。
この間、多くの皆様方のご愛顧に支えられながら、当事務所の業務内容は順調に拡大を続けて参りましたが、さらなる業務態勢の基盤強化を図るため、この10月に司法研修所を修了した伊藤献(いとう すすむ)弁護士を新たに迎えることになりました。
伊藤弁護士は、優しさと芯の強さをともに感じさせる新進気鋭の弁護士であり、皆様の期待にお応えできる人材であるものと確信しております。
私達ともども何卒ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
弁護士一同、今後ともより一層、当事務所の理念である、親身かつ問題解決指向型のリーガル・サービスを提供していきたいと考えておりますので、これまで同様皆様方のお引き立てをいただきたく、よろしくお願いします。
敬具
平成18年10月吉日
由岐・豊崎・榎本法律事務所
弁護士 由 岐 和 広
弁護士 豊 崎 寿 昌
弁護士 榎 本 崇 人
弁護士 濱 谷 美 穂
謹啓 清秋の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
私儀このたび司法修習を終え、由岐・豊崎・榎本法律事務所にて弁護士業務に携わることとなりました。若輩者ではございますが、「助けを求めている人の力になりたい」という初心を忘れぬよう、今後も更に研鑽を重ねつつ誠心誠意努めさせていただきますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
敬具
平成18年10月吉日
弁護士 伊 藤 献
SONYのノートパソコン用バッテリーの回収が大騒ぎになっていますが。
私のX60も、よくよく見てみたら、大きい方のバッテリーがSONY製でした。ありゃりゃ。
まあ、でも全世界で発火したのは1件だしなあ、と呑気に考えていたのですが、昨日から突然不審な挙動が。タスクバーのところに、バッテリーのメンテナンスを促すアイコンが消しても消しても出る。おまけにThinkVintageメッセージセンターに「バッテリーエラー」のメッセージが立て続けに何通も。ほとんどSPAMMなみ。何かと思っていたら、電源管理ソフトが時々バッテリーを見失うようで、バッテリーで使っているのに、「バッテリーなし」とか表示されている(笑)。
まあ、これが発火に結びつくようなものかどうかは不明ですが、仕方なくついにリコール申し込みをしました。しかし、web上の表示では3~4週間かかるそうで、その間どうすればいい>んだー!せっかく10時間持つバッテリーの存在に喜んでいたのですが。
本日は、午前10時から岐阜で証人尋問でした。
証人尋問というのは、なぜか、ないときは全然入らなくて、入り出すといろいろな事件が重なって尋問ラッシュになってしまうのですが、私にとってはこの秋が尋問ラッシュです。
それはそうと、岐阜に10時ですから、東京を出発するのはもっと早く、早起きして早朝7時半ののぞみに乗って出かけることになりました。それだけならいいのですが、本日は午後3時30分から足立区の建築審査会の会議が入っているため、何としても帰ってこないと行けません。
そこで、12時ぴったりに尋問修了→12時5分に依頼者の車に乗せてもらって裁判所出発→12時15分に岐阜駅到着→12時20分台の名古屋方面快速に飛び乗る→名古屋で駅弁を買って7分後ののぞみに飛び乗る→東京駅で山手線に飛び乗る→上野駅で日比谷線に飛び乗る→北千住でタクシーに飛び乗る、という綱渡りで、ぎりぎり3時20分に足立区役所に着きました。ふう~、こんな日に尋問を入れるんじゃなかった。
10月6日から、日弁連の人権擁護大会(通称「人権大会」)で、北海道は釧路に行ってきました。
人権大会は、日弁連の人権擁護活動について、シンポジウムを開いたり、政策を決議したりする由緒ある活動ですが、恥ずかしながら、私は今回が初めての参加です。というより、この大会、地方で行われることが多いため、日常業務をカットしてまで参加する余裕はなかなかないのですね。しかし、本年度は若輩ながら日弁連の常務理事であるという立場もあり、さすがに参加は義務かな、という感じで参加しました。
それでは、この大会に東京から参加する弁護士は、皆高邁な人権感覚の持ち主かというと、ちょっと誤解を生じます。というのは、実はシンポに参加せず、夜の懇親会から参加して、2次会、3次会と参加する弁護士が結構いるからです。別に夜の釧路でどんちゃん騒ぎをすることが目的なのではなくて、こうした全国の弁護士が集まる場所で、政治の話をしているようです(要は弁護士会の人事ですね)。まあ本年度は日弁連会長の選挙もないので、それほどギラギラした場面はありませんが、とにかく2次会以降は全て派閥の飲み会です。東京とやっていることが変わらない…。
ちなみに私は、せっかく釧路まで行くと言うことで、妻と息子(2歳弱)を連れて延泊することにしました。人権大会には、「公式観光ツアー」もあるのですが、団体バスにはうちの息子はとても耐えられそうにないため、独自にレンタカーを借りて、公式観光とほとんど同じコースを独自にたどることを計画しました。釧路→摩周湖→知床ウトロ温泉泊→知床観光→釧路というコースです。
ところが、ご承知のとおり、7日からは殺人的な低気圧で北海道は大嵐。レンタカーで雨中運転の練習をしたかのような道中になってしまいました。摩周湖は霧どころか何も見えないし(写真)、知床は露天風呂も閉鎖。天気には勝てません。。。
本日より、当事務所に新人の伊藤献(すすむ)弁護士が入所しました。
といっても、本日は彼の修習先だった甲府に挨拶に行くとかで、合流できたのは夜の法友全期会の研修会の場で、まだ事務所には足を踏み入れていませんが。もっとも事務所の方もドタバタで、本日の午後にようやく彼の机が搬入さ入れた状態ですので、お互い様です(笑)。
実はまだ挨拶状の文面も印刷に入っていないため、発送はまだ先になりそうですが、とりあえず私ともどもよろしくお願いします。
ほぼ1ヶ月でまた10,000アクセスでした。さすがにちょっと勢いはなくなりましたかね。更新頑張らなきゃ。といっても時間が………
「考」なんて、大それたものじゃないんですが。
本日、午前中に川崎支部での裁判があり、帰りに京急川崎の駅に向かう途中、吉野家の横を通りかかると、ちょうど復活牛丼祭を始めたところでした(始めたばかりですが、既に客がほぼ満員でした)。
日本政府のいい加減な妥協による米国産牛肉輸入再開にはあきれ果てていた私ですが、目の前で吉野家牛丼復活ののぼりを見てしまうと、気がついたら席に座っていました(笑)。
ほぼ2年ぶりくらいに食した牛丼大盛り+生卵ですが、一口目で、懐かしの味に思わず「これこれ、これだよ!」と言いそうになりました。ああ、何と単純な私。ですが、二口、三口と食していくうちに、なんとなく最初の感動も薄れていって、最後のころは、「まあ、こんなだったかな?」位の状態にまで戻ってしまいました。どうも、「吉野家の味」は、記憶の中で美化され過ぎていたようです。引っ越していってしまった初恋の人に久しぶりに会って、最初の瞬間のときめきがクライマックスで、話してみると意外と普通だった………てな感じですかね。