実は今年も昨年(これとこれ)に続いて、再び成蹊大学法科大学院で民事模擬裁判の科目を担当していました。
今年は昨年にもましてシナリオが複雑で、被告側が二手に分かれる内容だったので、証人も含め尋問は4名となり、6月18日に行われた尋問期日では延べ6時間くらいぶっ続けというヘビィな尋問となりました。
複雑なシナリオに、尋問直前までは学生達もついていくことができず、「大丈夫かな?」という感じでしたが、最終的にはなかなかのレベルに達したといえそうです。
本日は最終回で、裁判官の判決と、各人の感想を述べ合う和やかな終幕となりました(負けた側は納得いかないようでしたが………まあ模擬裁判はそんなもんです)。
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