巷を騒がせているジェイコム株の誤発注の件ですが、一番よくわからないのは、ジェイコムの発行済み株式数をはるかに超える「売り」注文が、なぜ東証に受け付けられるのかです。
「それが『空売り』というものだ」と言われれば、そうなのかもしれませんが、空売りというものも、手持ちでない株を売る、という意味においては「空」でしょうが、市場に元々存在し得ない株を売ることまで「空売り」を許容することには全くメリットはないのではないかと思われるのですが。その辺のところをストレートに指摘してくれる論調がないのがどうしてなのでしょうか?
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