毎年年の瀬になるとこのタイトルの日誌ですが(笑)
ちなみに昨年の日誌を見てみると、「12月8日以来」と書いてあって、今年もこれを書いている瞬間には「12月7日以来」ですので、昨年と同様、年末は忙しかったということですね。
最近は、家に早く帰っても、子供が歩き出したりしている時期で、とにかくいたずら三昧なので、子供が寝付くまでは親は何も手に付かず、寝付いた頃にはぐったり………という感じで、おまけに年末にかけて、弁護士会の選挙やら年賀状印刷やらで、日誌どころではない状態でした。世の中、blog流行ですが、毎日大量の記事をアップされている方はいったいどこから時間を捻出されているのか感心するばかりです。とりわけ子育て中のママさんのblogが毎日のように更新されていたりするのは驚愕です。
ちなみに私の嫁さんも子育てblogを掲載はしてますが、記事をアップするのは気が向いたときくらい。
さて、この一年は、後半風邪ばかり引いていたような気がします。寄る年波に体が衰えてきたのか、激務に体力が蝕まれているのか(笑)、それとも運動不足で抵抗力がなくなったのか。最近、泳ぎに行っている暇もなかなかないのですが、これじゃいけませんね。来年はかんがえなくちゃ。
世の中では、今年1年で最もトピックだったのは、やはり何と言っても小泉郵政解散・総選挙でしょう。
就任5年にして、誰も予想できなかった解散、再ブームを起こした首相の政治センスには脱帽せざるを得ませんが、一方であまりに問題を単純化する手法や、面倒くさい説明を拒否する姿勢には、やはり疑問を持たざるを得ません。刺客の擁立や造反議員の処分は、つまるところ政党の内部問題ですから、どうしようと自民党の勝手ですが、反対派への説得という手順を抜きにしようとするスタンスは、民主主義の最も重要なプロセスを破壊するような気がします。
年末にかけて、株価も高騰し、何となく景気もよくなった気がします。銀座や新橋あたりのにぎわいも、昨年に比べれば段違いでした。来年は、社会の各層に陽が当たる穏やかな一年となって欲しいものです。
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