昨年3月、11月、本年3月に続いてまたしても八丈島に行ってきました。
いやもう、全期法律相談センター事務局長のお役ご免と同時に、八丈島も解放されたかと思いましたが、人手不足で駆り出されたようです。でも、この行事、すっかり定着して、ちゃんと4ヶ月に1回続いているのはうれしいことです。
今回は、昨年11月と同様、八丈島の3つの中学校を訪問する企画もあったため、弁護士の参加者は何と20人規模になり、法律相談より学校訪問の方がメインの企画という感じでした。
法律相談の方には20人ものスタッフは不要なため、余ったスタッフはその間八丈島観光。で、八丈島は4回目の私が運転手になって、若手弁護士たちを連れ回す役目を仰せつかったわけです。………しかしねえ、ハイエースの運転手させられるなんて、現地に行くまで聞いてなかったんですが(^^;生まれて初めてワンボックスを運転しました。。。
しかし、4回目といえども、1日全て観光に使えるようなほどのスポットは実は知りません。とりあえず、最初は定番の歴史民俗資料館(ここの流人の歴史の展示は必見)に行くとして、その後八丈富士の展望台に行きましたが、天候がまだ十分回復しておらず、眺めがいまいち。
次は、地図によると、展望台のすぐ近くに「ふれあい牧場」なるものがあるらしいので、行ってみました。一行の期待は「牧場なんだからおいしいソフトクリームぐらいあるだろう」。
ところが、行ってみると、牛はいましたが人間は一人もおらず、牛乳の自販機はありましたが、ソフトクリームどころではありませんでした。。。
お昼後は、昨日の中学校訪問で、同行の弁護士が学生からおすすめポイントとして推薦された「地熱発電所」。しかし、車で30分かけて行ってみると、目の前にあったのは「TEPCO地熱館」という、子供だましのような小さい資料館でした。どうやら地元中学生が、社会科見学か何かで行ったポイントらしいことが判明………
ここまでは外れでしたが、その帰りに、旧家の家屋を保存してある「ふるさと村」に行ったところ、偶然取材が来ていた直後で、地元の方が家屋内にいて、我々にもお茶を振る舞ってくれたりして、初めて家屋内に上がることができました。さらにその後、空港隣の「ビジターセンター」というところに行ったところ、ここに「八丈島のキョン」がいることが判明!(「ガキでか」世代しかわからないネタですが………)。
というわけで、後半大変盛り上がった今回の八丈島でした。