本日は、当事務所が金沢地裁に申し立てていた民事再生案件の債権者集会で、出張してきました。
昨年可決された案件は、私が主担当でしたが、こちらは事務所の弟弁が主担当のため、私は単なるお供役で、かなり気楽なご身分状態でした。その分弟弁は、冷や汗をかきかきプレッシャーが掛かっていましたが。
しかし、お気楽な気分で羽田に到着すると、やたらに混雑しています。何かと思ったら、「荷物の仕分けのシステムがダウンし、手作業で仕分けしているため、離発着が大幅に遅れています」とのこと。げげっ、荷物システムが壊れるなんてことがあるんですか?
そこまではまだ平静でしたが、チケットに表示された出発ロビーに向かうと………客がいません。それどころか職員もいません。はぁ?
私と相前後してロビーにやってきた他の客も呆然としていましたが、どうやらチケットチェックイン後に急遽出発ロビーが変更になったようです。しかし、元のロビーに職員もいなけりゃ案内の表示もないという不親切さ加減は日本の空港とも思えません。よほど混乱状態だったのでしょうか。
おまけに変更後のロビーはバスで乗り込むところで、大混雑。さらには突然の変更で、今度はシャトルバスが底をついてしまったようで、1台くると次がくるのに10分も待つ始末。やっと乗り込んでも延々と待たされ、結局離陸したのは1時間遅れでした。おかげで金沢でゆっくり昼食をとろうとした計画はおじゃんになってしまいました。