本日、業務の関係で口座を開設している銀行の一つであるみずほ銀行のATMに出向いたところ、「9月18日からATMの限度額引き下げ」のお知らせが。
なになに、一般キャッシュカードでは限度額は50万円!!ICでも100万円!だそうで。
これは困りました。仕事柄、数百万円のまとまったお金を事件の相手方や依頼者とやり取りすることはざらですが、今までは500万円までATMで引き出しが可能でしたので、ATMで事足りる場合が多かったのですが、これではほとんどの場合、窓口に出向かないと行けないようです。
しかも、こういう状況にあるのは弁護士に限らないはずで、普通預金で決済を行っている多くの中小事業者の方は、窓口を利用せざるを得ない場合が飛躍的に増えると思いますので、窓口の大混雑が予想されるのですが………どうせ本人確認とやらで、本人じゃないとぶつぶつ言われるんだろうなあ。
偽造&盗難カードの対策の必要性は当然ですが、そのために利便性を大きく損なうのでは、銀行の信頼性が問われます。それともみずほ銀行は、100万円以上の出し入れをするような預金者は要らないと思っているのですかね?