母校の快進撃?
私の母校の開成高校野球部が、今年はびっくりするような活躍でした。
初戦の2回戦からコールド勝ち。まあ、相手が八丈高校だったので、このときは島の高校も可哀想………くらいにしか思いませんでしたが、3回戦もコールド、4回戦も17安打9得点となると、マスコミも黙っていません。
進学校・開成快進撃、初の16強に 高校野球東東京大会第87回全国高校野球選手権東東京大会で、全国有数の進学校、開成(東京都荒川区)の快進撃が止まらない。3回戦までは、いずれも2ケタ得点でコールド勝ち。20日の都立淵江戦も17安打と打ちまくり、チーム初の16強入りを決めた。猛打の秘訣(ひけつ)は「物理の法則」。22日は第1シードの国士舘と対戦する。
昨年度は東京大学の現役合格者が118人(同校公表)と全国トップの開成だが、野球部の同大会での戦績はここ10年でも最多で1勝、3回戦進出止まりだった。
「物理の法則」って、「投球の軌道とバットの角度が正しければ、遠く飛ぶ」というものらしいですが、そんなベタな進学校ネタにしなくても………よくよく考えると、ボールが回転している変化球の場合、それだけじゃ理論的にも合わないんじゃないの?と、思ってたら、本日負けちゃいました。まあ、相手が第1シード校でしたから、仕方がないでしょう。
それにしても、水泳部以外の開成にはあまり強い愛校心を感じているわけではないつもりの私ですが、こういうときにはついつい気になってしまうあたり、やはり体のどこかに愛着が染みついているのだなあと思いました。