昨日から司法修習生の弁護修習の見学旅行につきあって一泊してきました。
見学旅行先は、機会によってまちまちで、とってつけたような見学先になってしまうこともあるのですが、今回はねむの木学園に見学に行きました。
有名な肢体不自由児が中心に生活する福祉・教育施設ですが、ダンスのレッスンの現場をみせてもらったりしまして、短い時間でしたが結構私でも感じる部分がありましたので、見学先としてはかなり意義のあるところだったと思います。
夜は焼津のホテルに泊まり、毎度のことながら深夜まで修習生と酒を酌み交わしながら語り合いました。こういう機会がないと、本音の話はできません。法科大学院を前提とする新司法修習では、実務修習期間が短くなり、こうした機会もなくなってしまうようですが、淋しいものです。