しばらく日誌更新をコンスタントにできていましたが、またまた間が開いてしまいました。
本日のこのイベントとかで、今週はもうほとんど仕事になりません。昨年はちょっとお休みでしたが、2002年、2003年に続いて今年も修習生の幹事役で、民事模擬裁判の代理人顧問役を務め、本日本番でした。
2年ぶりに担当して思うのは、「自分が一日尋問を行う方が、教え子の尋問を一日見物するよりよっぽど疲れない」ということでした。いやいや、裁判所の傍聴席の椅子があまりにもプアでお尻が痛くなるせいかもしれませんが。
けっこう修習生の方も努力の跡が見えて、主尋問ではなかなか味のある尋問もみせてくれたりもしますが、反対尋問になると、やはり苦戦して、最後には証人役を務める弁護士の方がたいてい上手で振り切られてしまいます。まあ、修習生時代の尋問などというのは、指導教官からけなされるためにあるようなものですから、これをバネに奮起していただければいいわけですがね。