東京の弁護士会が合同で4月9日に58期司法修習生対象の就職合同説明会を開催するそうです。
実はこれ、58期(今年10月修習終了予定)にとっては2度目の就職説明会です。司法修習が1年半になって以来、修習生の就職活動はだいたい1年目の10月頃にピークを迎え、年内には終了するという状態でした。2度目の説明会を開く、ということは、開かねばならない何らかの事情があるからです。すなわち、いまだ就職が決まっていない修習生が一定数いるわけです。
58期の修習生は1,200名。司法試験合格者が3,000名になったとき、就職市場はいったいどうなってるんでしょうかねえ?