育児も仕事も確定申告もしなきゃいけないのはわかってますが、………現実逃避的に今年も達成会スキーに参加してきました。
よく見たら、昨年は達成会スキーのことは書いていないですね。一昨年はルスツ、昨年は奥志賀に行きましたが、昨年は天候に恵まれず、二日目は気温が急上昇して雪がシャーベット化してしまい、三日目は一転して猛吹雪で滑れたものじゃなく、いい思い出になりませんでした。
それに懲りたのか、今年は再びルスツ。今回はログハウスを借り切り宿泊です。
ログハウスといえば暖炉。暖炉といえば薪と火起こしですが、弁護士といえどもこういう火遊びには血が騒ぐらしく(?)、年配の先生ほど暖炉の前に居座り、「たき火奉行」と化してました。
このHP、更新に使っているソフトはIBMのホームページ・ビルダーというけっこうミーハーなソフトです。当初Ver.6からスタートして、ここのところずっとVer.7を使ってきましたが、ごらんの通り最近更新もとぎれがちですので、新しいソフトを入れて自分にカツを入れれば更新の気合いも湧くかも………などとご都合主義的なことを考えて、Ver.9をインストールしてみました。
ところが、非常に重くなってしまい、そればかりか、なぜか編集中にちょっとしたことで落ちてしまいます。デフラグをかけてみたり、修正パッチをあてたりしましたが、本質的な症状は変わらず。結局元のバージョンに戻す羽目になりました。
うーむ、ここのところ、ザウルスの失敗といい、どうも新しいことをやってもなかなか成功しません。ていうか、バージョンアップしてここまではまるのも珍しい。
ちょっと目を離した隙にいつの間にか60,000の大台に乗ってしまいました。感謝。
ここのところ、日誌は息も絶え絶え状態ですが、何とかがんばっていきたいと思います(まだあきらめてはいない(^^;)。
もう結果が出ちゃった話ですが。実は今年の弁護士会の選挙は、我が属する東京弁護士会(東弁)ではなく、同じ東京でも第二東京弁護士会(二弁)ですごいことが起こってました。
何と、日本を代表する大事務所から、二人の会長候補が立候補して選挙戦を行ってしまったのです。わたしはこれまで弁護士会の選挙をよく「ムラの選挙」に例えてきましたが、二弁の会員は約2,500人くらいかな。有権者2,500人の村で、村一番の庄屋さんの家で、当家の長男と娘婿が同時に立候補しちゃったようなもんです。
さすがの弁護士からみてもけっこう呆れてる人が多かったこの選挙戦、戦い方もえげつなくて、主流派と目されていた候補者の方は選挙のためのHPまで作っちゃってました(注:もう閉鎖されて存在しません。どういうテクを使ったか知りませんがgoogleのキャッシュからも速攻削除されてました)。そして、そのページの中ではその候補者の推薦人が、約500名も!有権者が2,500人の村でですよ!!
ところが選挙とはわからないもので、そこまで人海戦術を繰り広げた候補者が僅差で負けてしまったそうです。事務所内で内ゲバしちゃった選挙戦、これから事務所内でどう人間関係を修復していくんでしょうか。人ごとなので私はどーでもいいですが。
またまたすっかり更新が滞ってしまいました。どうも子供が生まれてからというもの、家に帰ると育児が最優先となってしまって日誌をつけるのは難しいですね。
実は今週は、水木と執務を全面キャンセルして寝込んでしまいました。月曜の夜から突然、くしゃみと鼻水の嵐。すわ、花粉症がきたか!と思いきや、薬が全く効きません。
おかしいなあ、と思いつつ、火曜日は執務に出ましたが、頭がぼーっとして起案などできるどころではない。それどころか夕方になり、ついに熱が出てきてようやく花粉症ではないらしい、と気がつきました。
あわてて家に帰り、早寝をしましたが、一晩中高熱にうなされ、水曜朝には39度を超す状態。こりゃだめだ、と全面降伏して予定をすべてキャンセルし、医者に行ったところ、インフルエンザとの診断。
じつは私、風邪はよく引くけれど、正真正銘のインフルエンザに罹ったのは生まれて初めてかも。さすがにふつうの風邪とは破壊力が違い、症状が出だしたら、もう市販の薬ごときでは何の慰めにもならずに悪化一直線でした。
医者の薬と二日間の療養で、金曜日には何とか事務所に行くまでには回復しました(そういえばこの日は弁護士会の選挙なんですよねー。投票しないと派閥から刺客がきそうなので、出勤したというのもあります)が、まだ微熱が残っていて、週末も半病人状態でした。