買ってしまいました。遂に。また一つSONYの軍門に下ってしまった(笑)。
いわゆる、ウイング・スタイルのCLIEです。
Palm系のPDAはずっと興味があったのですが、これまで使ってきたのはCASSIOPEIA A-51に初代シグマリオンと、ずっとキーボード付きのマシンを使い続けてきました。
CASSIOPEIAの方は、なんと3年も大事に使っていましたが、さすがに動作のとろさと液晶の暗さに嫌気がさし、一昨年暮れにシグマリオンに乗り換えました。
ところがこのシグマリオン、昨年10月にヒンジがぐらぐらになったのに続き、今年3月にはキートップの一つが壊れて押せなくなってしまい、使えなくなるのは時間の問題という感じに。
WindowsCE系もすっかりポケット型のみになってしまい、キーボード付きはほとんど淘汰されてしまいました。
そんななかで、Palmに豆粒のような、とはいえハードウエアキーボードを備えたCLIEの登場は、さすがSONY、やられた!と脱帽せざるを得ません。
ただ、実際に使ってみようとすると、このキーボード、オカヤシステムズのシール型のキーボード(Palmに貼り付けて使うもの、以前店頭でさわったことがある)に比べても、なかなか触感がいまいちで、早く打てるようになるかはかなり難しい感じではありますが………配列もいまいちですし。
まだ充電をしてセットアップしたのみであり、今後調教(?)していきたいと考えています。