ご無沙汰してますが、この3日間は激動でした。
発熱は日に日に下がり、8日夕にはほぼ平熱に戻りましたが、下肢の筋肉痛は全く治らず、その上8日から両手の手先に力が入らなくなり、右手は字も書けない状態、左手に至ってはコーヒーカップも持てない状態になってしまいました。
なんじゃこりゃ??
やむをえず1日分の予定を全てキャンセルして、9日に主治医に血液検査の結果を聞きに行ったところ、「異状なし」とのこと。筋肉の炎症を示す数値も異状がないとのことで、全く原因不明。神経内科に行ってみるしかないと言われ、急遽知り合いの医者をたどって神経内科の医者に連絡を取ったところ、「ギランバレー症候群の疑いがあるので、即入院」と言われてしまいました。
即入院??
こりゃあ困った。11日には管財人として債権者集会も抱えてるし………それでも仕方なく、事務所に連絡して近々の予定を全てキャンセルをお願いし、近親者に「入院」との連絡をした上で、入院支度を整えて、9日夕方に病院に行って、救急外来で診察を受けました。
1時間近く、問診を受け、あちこちつつかれた結果、「ギランバレー症候群の可能性は低いので、入院の必要はない。首か肩の神経系統に異状がある可能性がある。明日午前中にもう一度来て検査を受けて欲しい」と言われてしまいました。「さあ入院だ!」と覚悟を決めてきたのに(^^;
それでも、入院してしまうと仕事に出ようにも身動きが取れないおそれがあるので、家に帰り、本日また診察・レントゲン・血液検査を受けに行きました。すると今度は、筋肉に炎症があることがはっきり数値で出たとのこと。6日の検査では何もなかったのに………神経系統ではない可能性が強くなり、医者が頭を抱えていました。
結局、原因は今もって不明。MRIをやらないと最終的な診断は下せないのですが、MRIの予約が2週間先まで入らず、それまでは様子見と言うことになってしまいました(日本の裁判所みたい)。
まあ、右手に関しては今日は昨日よりはやや改善されて、なんとか字が書けそうなところまで来たので、明日から仕事に復帰します。とりあえず、業務日誌が完全に「闘病日誌」になってしまう事態はひとまず回避されそうです。トホホ。